安全作業への取り組み

荷役作業の柱となるフォークリフト作業を中心とした教育訓練を実施し、 従業員が安全に働ける環境づくりを心がけ、荷役
事故低減に努めております。

当社では、安全衛生年間活動計画に基づき毎年フォークリフト講習会を開催しております。 講習会は、類似事故を防ぐため事故事例をもとに体験型の教育として、実車による実技指導を中心に行われます。実技指導では、操作時の異常を早期に発見し重大事故を防止するために10cm後の荷姿確認に重点を置き、 「止まって・しっかり確認して・事故防止する」ことを指導しております。

   


また、作業部門では、お客様が主催する講習会等への積極的な参加だけではなく、 当社独自のフォーク操作訓練を実施しております。場所や部署により作業内容が異なり、 その職場で必要とされるフォークリフト技術はさまざまです。お客様とともに必要な技術を習得し、作業者のスキルアップならびにより安全な作業を心掛けております。

   

≪安全会議≫
共同輸送の安全と品質の向上を図るため、 定期的に協力企業と安全会議を開催しております。 会議は、両拠点合わせ20社近くとなる協力企業の安全担当者が集まり、共同輸送に関連する各社の安全・品質活動報告、重点項目などの確認を行い、安全活動に対する意識・レベルの統一を図っております。 今後も安心・安全を築いていきます。

     

≪フォークリフト講習会≫
協力企業を対象にしたフォークリフト講習会を開催しております。講習会は、協力企業の安全担当者ではなく、 日頃実際に乗務されている乗務員を対象とし、座学と実車による実技指導によって行われます。 緊張している参加者にも重点項目を一つ一つ丁寧に指導し、安全作業を学んでもらいます。 今後も事故を起こさない環境づくりを大切にしてまいります。

       

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